Ｊ２−１のプロジェクト
夏休み前(７月の初めごろ)から学園祭で何をするか、という話し合いは始まりました。
まず徹底的にいろいろな意見を出していきます。
飛行機、おにぎり、ピザ、スキー、お化け屋敷、たこ焼き、スパゲティ、映画、ソバ、メードカフェ、お釜バー、
インターネットカフェ、焼きソバ、ロープウェイ、時計屋さん、サーカス、迷路、バンジージャンプ、本屋さん、
サンドウィッチ、駄菓子屋、動物園・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
出すときは楽しいのですが、あとで猛烈な批判を受けねばなりません・・・
僕はサーカスとか、飛行機とか、時計屋さんとかをやらない？と出したのですが、ことごとく全滅です。
まぁ当然といえば当然なのですが。
けど面白いものほど
面白いのにな――
(理屈になってないか)
それにしてもだんだんしぼっていくと、「普通すぎる」もの、「とんでもない」もの、「できない」ものが消えていきます。
その中でお釜バー等が残っていたのにはビクッとしました。やったらやったで楽しそうですが・・・
次々と楽しそうなものが消えていきました。
残念、残念。
そしてＪ２−１で育てている畑の植物達の有効利用も考えます。
最後まで残ったのは
スパゲティ
お釜バー
お化け屋敷
そして長ーい話し合いの末、とうとう多数決でスパゲティになりました。
なんだか今までいろんな意見を出してきて面白かったなー。
けど集約し、選別し決定まで持っていくと比較的普通なものになってしまうなーと思いました。
まぁだからといってスパゲティに反対はしないけど。
やっぱり来年は多数決じゃなくて、もっととんでもないものを選べる方法を選びたいな。
さてあまりいろいろ書くと楽しみがなくなってしまうかも知れないのですが
ちょっと話し合いの内容です。
まずＪ２−１のプランの基本は何か、という話し合いがありました。
あれだ、いやいやこれだ、そうじゃない、といろいろな意見がでることもなく、かなりあっさり『本格的』になりました。
夏休み前でみんなボーっとしていたのかな・・・
そして次に、誰がやるんだ、というところに漕ぎ着けます。
う〜んやっぱり夏休みにわざわざ自森までくる人はそういません。
だって遠い人だと二時間そこらかかります。
暑い日に、六時とかそのくらいに起きるのは苦痛だよな・・・
それに一日丸つぶれだし、スッと来てスッと帰るなんて出来ません。
てなわけで話はこれる人だけの会議に自然となっていきまして・・・
まぁやる人とやらない人がでてくるなんて当然だし、どうしようもないんだけど、
それをどうにかできないか、というのが自森生にとって命題なわけです。
強制ではやる方、やらせる方が出来ます。
そういうのじゃ嫌だからみんなでやる方法を考えるけど、全員が納得する答えなんてあるほうが珍しいし。
難しいものですが、それを考えるのも少数の人たちだけになったら本当に終わりです。
塩ちゃんという人のリーダーシップがあるから成り立っているような気もしないではないけど、まぁいいのかな・・・？
２００７年２月１７日最終更新
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