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卒業式というと、何を思い浮かべますか？
長い来賓の祝辞、静かで暇な卒業証書授与、蛍の光の斉唱でしょうか？
しかし自森の卒業式は違います。

まず、司会は生徒で、中一が担当しました。

来賓はいません。
卒業証書は、舞台に座っている生徒が体育館の真ん中へ取りに来ます。
名前を呼ばれたら、生徒は元気よく返事して、後ろからは掛け声があることもあります。
そして、卒業生も在校生も、元気良く『ケサラ』やほかの歌を歌います。

その日のために、在校生はいろいろな準備をします。
名札も毎年違う形のものを、在校生が考え、作ります。
今年は名札の担当をしてみて、とてもたくさんの苦労を知りました。
計画通りに行かず、係り以外の生徒や、親の手も借りて完成しました。
Ｊ１−１の保護者の皆さんや、ほかに手伝ってくれたみんな、ありがとうございました。
来年からは、もっとあせらずに作れたらと思いました。





２００７年５月５日最終更新


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