登山感想
今回の登山は楽しかった、ということを登っている間も帰ってきてからも思いました。
ちゃんと山に登れたし（昨年の中二は山荘まで行ったけど、雨で赤岳には登らなかった）、山の景色は素晴らしく綺麗だったし。
けど、教員の会議のときには、「登山それ自体、どうなのか？」ということが話されたそうです。
山に二泊三日行くとすると、当然行けない人も出てくます。
なので今では赤岳に登っている中学校は、自由の森と、明星学園と、あと数えるほどしかないそうです。
どうしてわざわざ、山に登るのでしょうか？
結局は“山”を楽しむということになるのかな、と思います。
友達と楽しくやっていくことも必要だけど、登っている最中は、やっぱり山を満喫できればいいのではないか。
それで“楽しい思い出”の一つになるのではないか・・・
まあよく分からないのですが、山は楽しかったです。
景色は素晴らしく綺麗でした。
初日は熱っぽくなり、かなり苦しめられたけど、二日目にはいろいろあって、もう忘れていました。
そして二日目の赤岳山頂は、まさに絶景がのぞき見えました。
雲上の仙人の気分です。
いや、赤岳の山頂は雲の中にあったので、まさに「雲の上」と一緒だったのかも。
途中と山頂の周りが白い雲、霧に包まれたときは、本当に幻想的というか・・・
何も言葉が出ないような感を受けました。
それにしても雨に遭わず、本当に良かったです。
疲れた以上の楽しさは、確かにあったと思えます。
２００７年５月５日最終更新
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