アルボムッレ・スマナサーラさん
スリランカ仏教会長老

ホームページ

http://gotami.txt-nifty.com/journal/2005/09/


聞いていてとても勉強になりました。
そうだよな〜って共感できた部分もあったし、それはないだろう〜って思うような部分もありました。
では印象に残ったことを書いていこうと思います。

�@どんな人でも絶対に幸せになれるっていうのは、半信半疑というか、見方を帰れば人は幸せにも、不幸せにもなれるのだから、ある意味では正しいけれど、問題のすり替えでしかないのでは？と思ったりもしました。

�Aはじめの方では「違う」「そう」と、明解な答えを出していたスマナサーラさんが、終わりに出てきた「食」の問題でとても悩んでいるのは、とても印象的でした。
「殺すことはいけない、しかし殺さないと人は生きていけない」この難問を明解に語るのは難しいのでしょう。

�B人は健康（精神、肉体両方の真の健康）であれば、実は千年くらいまでは生きられるというのは、神話や伝説に出てくる仙人やいろいろな英雄を思い出しました。
「今の人は電池を漏電させるようなことをして、長生きするのをわざわざやめている」

�C実は男性より女性のほうが、より世界の方向性を決めているというようなことを聞いた時「そうなんだ〜」と思いました。
男が世界を動かしているように見えて、実はそうでないというのは、いろんな本に載っていた気がするけど、どれもこれも、なんか公平さを欠いたようなものばかりだったので、スマナサーラさんの話でやっと聞けた感じがしました。

有志編へ