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インドの裏表
インドといったら、いったい何を思い浮かべますか?
僕はアーユルヴェーダとか仏教なんだけど、ヒンドゥー教や身分差別、それともガンジーかな。

1. すばらしい点 
・数字の生みの親だということ。実はアラビア数字もインド数字の変化したものなのです。
・ そして0の発見。『数の悪魔』にも載ってた。その前までは0というものが存在しなかったために、長たらしくて大変だった。
漢数字と今の数字を比べてみよう。

2. よくない点
・ 印パ戦争。もともとは仲がよかったのをイギリスが対立をあおったために、二つに割れてしまったインドとパキスタン。
なんだか、朝鮮戦争を思い出しました。
・ カースト制度。アンタッチャブルの悲惨さ。「人間ですらない」といわれてしまうことを知りました。
アンタッチャブルという名のタレントがいるが、
こんなのは平和な日本でしかありえない、という言葉が印象に残りました。
インドのメモ
インドのお礼はたくさんの言葉で刷られています。
公用語

英語
ヒンドゥー語
アッザム
ベンガル
グジャラート
カンナダ
カシミール
マラヤナム
マラーティー
オリヤー
ベンジャブ
ラジャスターン
タミル
テルグ
ウルデゥー

世界第二位の人口で、民族や言葉がとても多様。(800以上といわれています)
しかしその一方で、文字を読める人がとても少なくて、
総人口の約60〜70%の人は文字を読めないそうです。

マクドナルドの店はあってもハンバーガーは売っていない。
それは牛肉を食べないからです。


2006年11月3日最終更新


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