アメリカ
―超大国の課題と現状―
Ｑ１．アメリカでは毎年およそ何人の人が銃が原因で亡くなるか？
Ｑ２．アメリカの民間にある銃は約何丁？
Ｑ３．１７歳で殺された人の中で、銃によるものは約何パーセント？
アメリカでは気軽に銃が買えるそうです。
ジョージア州などでは、スーパーマーケットで買えると聞きました。
２１歳以上で運転免許を持っていれば、銃を持つことが許されるそうです。
つまり成人の多くが銃を持つことができることになります。
そして普通のピストルは約５００ドル（５万円）程度で買えてしまうのですから、日常的というか、日本では考えられないほど簡単に買えることになります。
アメリカでは銃の規制についてどう考えているのか？
アメリカの世論は賛成、反対でまっぷたつに分かれているそうです。
●銃規制賛成派の論は・・・
アメリカほど銃を野放ししている国はない。それは恥じるべきこと。
あまりにも犠牲者の数が多すぎる。
銃はしっかり管理して、売買をもっとしっかりしよう。
●銃規制反対派の論は・・・
自分の身を守るためには銃が必要だ。
合衆国憲法で認められている。
アメリカ合衆国憲法修正２条
規律ある民兵は自由な国家の安全が必要であるから、人民が武器を保有し、蛍光する権利を損なうことが出来ない。
感想
日本とアメリカの常識が、ここまで違うとは思っていませんでした。
それにしても、どうして危険だと分かっていながら、
その道を突き進んでいくのか、何度聞いても分かりません。
銃を捨てれば、もっと安全な社会で
生きられるかもしれないのに・・・
２００６年１２月２９日最終更新
社会科編へ