徳川家康の天下統一
東照大権現安国院殿徳蓮社崇譽道和大居士
上の文章は何でしょうか？
答え
実は徳川家康の戒名です。
そしてこれはたぶんこれは日本一長い戒名です。
長い戒名をつけるにはお寺にたくさんお金を払わないといけません。
だからたいてい偉い人ほど長い戒名をつけています。
徳川家康は偉いということを見せ付けたかったのです。
さて、その徳川家康はどうやって天下をとったのでしょうか？
一度、すでに豊臣秀吉が天下統一を成し遂げています。
それをどう、切り崩し、引き継ぐかが問題でした。
計画は１５９８年の秀吉の死から始まります。
1598年 豊臣秀吉死去 → 豊臣秀頼(7歳)があとを継ぐ 豊臣家弱体化
1600年 天下分け目の関が原の戦い
東軍 徳川家康派 勝利
vs
西軍 石田光成派(豊臣秀頼) 敗北
徳川家の天下となる
1603年 徳川家康 江戸に幕府をひらく
1615年 大阪夏の陣 豊臣家滅亡(家康 ７４歳)
そうして２６３年続く徳川家による江戸幕府は確立されました・・・
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