2006/10/13
今回は、クリスマス特集です！！KANメンバーが教員に本、映画などを紹介します！！(あげれないけど)    映画 ナルニア国物語 
第二次世界大戦下のイギリスで、ぺペンシー家の４人の兄弟が疎開先の屋敷で空き部屋を見つける。扉を開けるとそこは神秘の国、≪ナルニア≫！偉大な王、アスランが創ったこの国は冷酷な白い魔女の支配により、１００年の冬に閉ざされていた。やがて言葉を発する不思議な動物とであった兄弟達はこの国の運命は自分達に託されていると知る。時にナルニア暦１０００年のこと・・・・・ 最新テクノロジーで完全映像化された大作なのでぜひ一度見てみてください。いつも疲れてそうなみきちゃんにはおすすめ。  |
 粉雪  “粉雪”はすごいいい曲で昔の冬を思い出すような曲です。さらに少し冬の恋愛も混じってちょっと切ない気持ちもある本当にいい曲です。 今からでも聞きたくなる曲です。
 ONE LOVE いや〜買ってあげられないのが残念です。良い作品です。 さて、そのＣＤとは!!! Bob Marley and the wailers（ボブ・マーリー・アンド・ザ・ウェイラーズ）のONE LOVE（ワン・ラブ）というボブのベスト・アルバムです。ボブはレゲイというジャマイカで生まれた音楽を世界に広めた伝説のミュージシャンです。 彼は８１年３６歳で世を去りました。しかし死してなおって感じのＣＤです。買ってね。 |
 埼玉と朝鮮  この本を僕は、勧めます。この本は、朝鮮との関わりがどのようなものなのかがよくわかる本です。昔、朝鮮の人は、どうやって埼玉に来たのか？とか言う疑問もわかります。 この本は、埼玉県内の教職員たちが、埼玉県と朝鮮とのかかわりを調べ、まとめた本です。 埼玉に暮らす在日韓国人一家をとりあげ、どのような歴史をもち、どのように生きてきたかを紹介していたり、古代の武蔵野から近代にいたるまでの埼玉と朝鮮との歴史的かかわり、戦前・戦後の在日韓国・朝鮮人の問題を、埼玉と密着したかたちで掘り下げ、紹介している。 現在も埼玉に残る朝鮮文化跡をあるくコースもとりあげている本です。  |
 オレンジページ  旦那さんの川戸さんに美味しい料理を食べさせるために、「オレンジページ」はいかがですか？ リコさんもお忙しく、料理をじっくり楽しみながら作ることが出来ないんじゃないかな？ だけど大丈夫！ 美味しく早く簡単に料理が作れる雑誌「オレンジページ」 後で使える料理が盛りだくさんの「オレンジページ」 この雑誌、お値段はなんと280円！これはお買い得！ 買っとかなきゃ、これは！ 「オレンジページ」をぜひご利用ください！買ってね！ おいしく料理作れたら、ぜひ夕食に招待してね！ |
 バーサーカー  上のタイトルを見れば何となく分かるでしょうが、おススメするこの映画はホラーです。といってもただのホラーではありません。 笑いのセンスのあるＢ級ホラーなんです。 ストーリーは、４人の家族が旅行中に恐ろしいバケモノ一家に招待され、悲惨な目に合わされて、、、、、 まぁ書いて説明するより見たほうが早いです。 ちなみにぼくはＤＶＤでこの映画を見ていて、いろいろと分かったことがあります。 Ｂ級のＢはばかのＢだとか・・・いろいろ。 とにかく突っ込み上手の塩ちゃんにおススメする一映画です。 どうか見てください。 |
 おれが近所の公園でリフティングをしていたら  僕が啓（ひらく）におススメする本はサッカーサポーターから電車男より泣けるといわれたサッカー青春物語(?)です。
あらすじはごく普通の高校生：樋口が、いろいろな経験をへてやがて世界へはばたく物語です。この物語は、とてもサッカーが上手いアメリカハーフの女の子モニカが転校してくるところから始まります。 それによりサッカー部のレベルがメキメキあがり、次の年にA代表を倒すところから始まります。やがて樋口はU-20に無名なのに一人呼ばれます。 そして、世界でメッシなどと戦います。けれど外国に遠征をしているときに恋人モニカを交通事故でなくしスランプに陥ります。 しかしある日一つの喫茶店に行くことにより、やる気を取り戻しました。そして大学に入り、特別指定選手として《FC東京》に入ります。 やがて、A代表として、『ドイツワールドカップ』に出ます。 サッカー王国ブラジルに勝ち、見事【優勝】します。そして樋口は世界へとはばたいていきました。とても面白いので是非よんでみてください！ |
 銀河英雄伝説 ぼくは結構飽きやすくて読んだらもういい、って思う本も多いのですが、この本だけは三年たってもまだ飽きていません。だからおススメします。けどもう知っているかな？それでももう一度読み直すと新たな発見があるかもしれません。 で、ぼくがこの本に飽きない理由はまぁ四つくらいあります。 @ まず、世界観が楽しい、ということがあります。 題名どおりこの銀河英雄伝説は銀河、宇宙を舞台に、宇宙戦艦が戦います。最初、勢力は三つ。 専制主義の銀河帝国と、民主主義の自由惑星同盟、そして商業国のフェザーン。 
そして銀河帝国と自由惑星同盟は血みどろで不毛な戦争を何百年も続けてきて、いつ終わるかわからない、というところで両陣営に２人の英雄が現れ、激戦をくり返し、時代を切り開いていく、という展開は、まさに宇宙における歴史小説です。
A 人物描写の面白さも秀逸。それぞれの人の性格がとても明確に刻み込まれます。 B 戦術、戦略をもって戦争を描き、けっして英雄の乗る一隻の船が戦局を覆したりしない、という点も面白いです。 |
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リアルな戦場を描き、基本的に登場人物のみなが戦争というものを愚かな殺し合いと見ているのも頷けます。そして作者は「皆殺しの田中芳樹」といわれる人です。
善人悪人、敵味方関係なく人が死んでいきます。ここもまた怖い、というかリアル。 C で、ここが最大のポイント、かも知れません。 
田仲芳樹の作品は、はっきし言って小説としての価値を壊しているだろうって言われるくらい、社会評論をはさみます。けれどそこが、また面白いのです。銀河英雄伝説は政治をあつかっているから、とくに面白い！「衆愚政治に墜ち、極度に歪んだ”民主国家”と、開明的な独裁国家どちらを選ぶ？」 「民衆が独裁者を望んだらどうするの、独裁者を倒すのは人民の敵？」 「ある者が唱える"正義"は相対的には悪となりうる」 こんな問題、実際に目の前にあったら本当に困ります。 まぁ実際たくさん実例もあります。衆愚政治に墜ち、極度に歪んだ”民主国家”の自由惑星同盟ってこの世界のいろいろな国にあてはまるかも・・・。  |