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３月２９日 反貧困フェスタ
古本屋が立ち並ぶ神保町・・
なんどもなんども足が止まりました。
なんて楽しいまちなんだろう、と思いました。
それにしても、人間ってめんどうだよなぁ・・
なんで、寝たりとか食べたりとかしないといけないんだろう。
一生涯かかっても読みきれない数の本があるのだから、読み続けたいです。
体をサイボーグ化することができたら宇宙に行くんじゃなくて、本を読み続けたいです。
到着。
桜の下で、宴会気分で。
校舎の中では真面目な話し合いをやってるけど・・
外では楽しくライヴやったり、もちつきしたり、洋服売ったりしてました。
こういうの凄くいい、と思います。
いろんな人を巻き込むのはフェスタの目的のひとつです。
中学校を借りて、みんな集まろうぜ、というのはとてもいいなぁ。
おじさんたちも恋人らしき人たちも。
小さい子も、中学生も、普通のひとも。
いろんな人が来ていたので良かったし、面白かったです。
で、中では真面目に貧困について考えてるんだよなぁ。
ななみも来ていました。
下に死体が眠ってるから桜はあんなに美しい。
とか、道を歩きつつ、本を漁りつつ、なんとなく考えていました。
坂口安吾の『桜の森の満開の下』はそんなようなはなしから始まるんだよなぁ。
それにしても、良い天気でした。
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