2006,10,21　市民講座(モルゲン)

今日は、市民講座に行ってきました。

モルゲンが語る、語る。
本当に言葉があふれてくるみたいでした。
自由の森学園の教育、
ドイツと日本の環境への取り組みの違い。
主にその二つでした。

日本では環境保護の製品は百円ショップに負けてしまう、ということを語ってくれました。
そのために、いろいろなすでに販売中止になった物まで持って来てくれました。

このモルゲンが持っているものもそうでした。
これはプラスチックの容器の上にさらにプラスチックの薄いシートが敷いてあります。
それははがせるようになっていました。
そして容器は捨てずに使い続けるのです。

けれどこの発想も百円ショップの前に消え去ったそうです。

下のものがその容器です。


これはドイツで実用化されているもの。
これで虫を殺さないで、外に放り出すのです。
日本では絶対に売れないだろう、とモルゲンは言っていました。



これは自分の周りのサイクルを班ごとに考えました。
それを書いたものを喋っています。
クラスメイトなんですよ。


ここの班では紙のことを考えました。


そして最後にはスライドショーをみました。
ドイツの学校は凄い！
タランチュラを手に乗せている。
ニシキヘビを持っている・・・
日本では決してありえない。