世界中の様々なことばに出会える図書館

Togaidai Shimbun 2013/06/17

　東京外国語大学附属図書館には、世界中の本が集められている。普段触れることがない言葉で書かれているものも多い。たとえば、モンゴル語、インド諸語、インドネシア語などの本も見つかる。マイナーな言語で書かれた情報に直接あたりたいと考えた時、非常に役立つ。

　タイトルすら分からない本を手に取り、ページを開くだけでも、異なる世界が垣間見えてすこし楽しい、かも知れない。

　また、言語に関する研究書も充実している。

　ただ、延滞した場合、延滞した分だけ貸し出しができなくなるので注意。

　「附属図書館の現在の建物は、２０００（平成１２）年３月に竣工したもの」（公式サイトより）であり、インターネット環境などの設備は整っている。４Ｆには、＠ラボという学生のためのスペースが用意されている。iPad、パソコン、カメラなどの貸し出しが行われており、ミーティングのために使うこともできる。

　所属図書館が所蔵している図書の言語／英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、ポーランド語、チェコ語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、韓国・朝鮮語・モンゴル語、インド諸語、インドネシア語＆マライ語、オランダ語、タイ語、ラオス語、ベトナム語、カンボジア語、ビルマ語、アラビア語、ペルシア語、トルコ語など

　東京外国語大学附属図書館　公式サイト

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