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教育勅語と学校教育

１８９０年　教育勅語が発せられる・・・学校の教育方針・天皇のお言葉

１　誰に向けて語っているのか？・・・臣民
２　臣民は何をしろといわれているのか？
　→戦争になったら、天皇のために身を投げ出しなさい

　　そしてその他お説教が満載。
　　父母に孝行／兄弟仲良く／夫婦も仲良く／友人とも仲良く／礼儀を守って／
　　身を慎んで／人に親切をして／学業に励んで／仕事を身につけて／知識を深めて／
　　才能を磨いて／人格を高めて／社会のためになる仕事をして／憲法を大切にして／憲法を守りましょう

３　教育勅語はどう使われたか？
　　コピーしたものを各学校に配布、奉安殿に安置。
　　儀式で使用、児童・生徒は暗誦（読むときは正座）。

　　ご真影（天皇・皇后の写真）も同時に配布

４　敬礼しないとどうなるか？
１８９１年　内村鑑三（クリスチャン）不敬事件・・・最敬礼を行わなかったら、免職となった。

　


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２００９年４月２日更新


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