一番最初のときに。
たくさんの候補の中から、具体的にどこを選ぶか話し合いました。
大学
夜間中学
定時制高校
朝鮮高級学校
公立高校
超受験校・進学校
個性的な高校
フリースペース・フリースクール
まずは、同年代の人のところへ行こうということで。
大学という線は消えました。
そして逆に、公立に行きたいという意見が多くでました。
自森ではよく「公立っぽい授業」などという言葉が使われます。
（とくに生粋の中学からいる自森生が使ったりする）
「頭が硬い」「普通」とかそういうニュアンスだと思われるのですが・・・
本当の公立のことを知らずに、雰囲気で言葉を使っているわけです。
でも、本当は公立ってどんななのか。
興味があると言う人が多くいました。
それらの人が「公立へ行く」という意見を押してそこは決定。
そして同じような理由で、超受験校・進学校も決定。
あとは。
定時制高校に行きたいと意見も多く出て、それも決まりました。
理由は、「夜来てまで学びたい」という気持ちを感じたい、というもの。
（多分、夜間中学と定時制高校の区別はついておらず、一本化された）
というわけで。
最終候補は、公立／超受験校・進学校／定時制。
とはいえ、行けるかどうか相手を探して電話をかけないといけません。
まずは、連絡をかけ、７月２，３日に訪ねて良いか聞くことになりました。
断られ続ける苦難の道程が始まります・・・
