１，Webページは誰にでも作れる？
■まずは着想とまね
実は、Webページ作りはそれほど難しい話ではないのです。
もちろん何もなしで出来るわけではありません。
それでも必要最小限で言うと書きたいもの、つまり内容と、書き方、つまりＨＴＭＬへの理解さえあればいいのです。
内容は自分で考える必要があります。
それこそ独創性がなければいけないからです。
ここでつまずくということもあるかも知れません。
では、常日頃自分の見ているWebページを思い出してみてください。
そのWebページのどういう部分が良いのか？ と、考えてみてください。
まずは、そのWebページの良い部分をまねしていけば良いのです。
もちろんそのまま同じことをするならばそれは犯罪でしょう。
それにまったく同じものがあっても意味がありません。
やはり独創性は必要なのです。
ではＨＴＭＬへの理解はどうでしょうか？
こちらは、しっかりと基礎を理解できれば大丈夫です。
別に全てを覚える必要はありません。
ただＨＴＭＬと表示される画面の因果関係さえわかればできます。
■要点をおさえればいい
では、実際に書く前にＨＴＭＬについて。
ＨＴＭＬというのは、
<html>といったものです。
<head>・・・</head>
<body>・・・</body>
</html>
けどＨＴＭＬ文を書く前に、しなければいけないことがあります。
次からはそういう説明をしていきます。