みてまわる　年代別　■１８９１年～１９３９年

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みてまわる　年代別　１８９１年～１９３９年
（ほとんどデビュー年・没年しか確認できないのですが・・・）

★１８９０年代

■１８９１年
　　　【最初】二葉亭四迷、近代小説（言文一致が文体）の先駆『浮雲』発表
　　　【デビュー】内村鑑三（『基督信徒のなぐさめ』）
　　　【デビュー】岡本綺堂（『高松城』）
　　　【デビュー】清水紫琴（『こわれ指輪』）
　　　【デビュー】村上浪六（『三日月』）

■１８９２年
　　　【デビュー】樋口一葉（『闇桜』）

■１８９３年
　　　【デビュー】泉鏡花（『冠弥左衛門』）
　　　【デビュー？】小栗風葉

■１８９４年
　　　【デビュー？】大塚楠緒子（『応募兵』）

■１８９５年
　　　【デビュー】石橋思案（『仇桜遊里廼夜嵐』）
　　　【デビュー】押川春浪（『海島冒険奇譚海底軍艦』）
　　　【デビュー】後藤宙外（『ありのすさび』）

■１８９６年
　　　【死去】樋口一葉　〔▲〕

■１８９７年
■１８９８年
■１８９９年
　　　【デビュー】徳冨蘆花（『不如帰』）

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★１９００年代

■１９００年
　　　【デビュー？】川上眉山（『墨染桜』）

■１９０１年
　　　【死去】福澤諭吉

■１９０２年
　　　【デビュー】永井荷風（『地獄の花』）

■１９０３年
　　　【死去】尾崎紅葉

■１９０４年
　　　【デビュー】小川未明（『漂浪児』）
　　　【デビュー】正宗白鳥『『寂寞』）
　　　【死去】小泉八雲
　　　【翻訳】幸徳秋水、堺利彦らが『共産党宣言』を始めて紹介

■１９０５年
　　　【デビュー】島崎藤村『破戒』

■１９０６年
　　　【デビュー】中村星湖

■１９０７年
　　　【デビュー】夏目漱石（『虞美人草』）

■１９０８年
　　　【デビュー】木村荘太
　　　【デビュー】志賀直哉（『或る朝』）
　　　【デビュー】武者小路実篤
　　　【死去】川上眉山（剃刀で喉を切って自殺）
　　　【死去】国木田独歩

■１９０９年
　　　【デビュー】森田草平（『煤煙』）
　　　【死去】二葉亭四迷

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★１９１０年代

■１９１０年
　　　【デビュー】有島武郎
　　　【デビュー】谷崎潤一郎
　　　【死去】大塚楠緒子
　　　【死去】山田美妙

■１９１１年
■１９１２年
　　　【デビュー？】真山青果（『南小泉村』）

■１９１３年
　　　【デビュー】宇野浩二

■１９１４年
　　　【デビュー】芥川龍之介（『老年』）
　　　【デビュー】宮地嘉六
　　　【死去】押川春浪

■１９１５年
■１９１６年
　　　【デビュー】宮本百合子：中条百合子名義（『貧しき人々の群』）
　　　【死去】夏目漱石

■１９１７年
　　　【デビュー】久保田万太郎（『末枯』）
　　　【デビュー】広津和郎（『神経病時代』）

■１９１８年
■１９１９年

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★１９２０年代

■１９２０年
　　　【デビュー】吉屋信子『地の果まで』

■１９２１年
　　　【デビュー】横溝正史（『恐ろしき四月馬鹿』）

■１９２２年
　　　【デビュー】内田百間（『冥途』）
　　　【デビュー】角田喜久雄（『毛皮の外套を着た男』）
　　　【死去】有島武郎
　　　【死去】東海散士
　　　【死去】森鴎外

■１９２３年
　　　【デビュー】井伏鱒二（『幽閉』）
　　　【デビュー】甲賀三郎（『真珠塔の秘密』）
　　　【デビュー】横光利一
　　　【死去】伊藤野枝（官憲に殺害される）
　　　【死去】大杉栄（官憲に殺害される）

■１９２４年
　　　【デビュー】大佛次郎（『隼の源次』）

■１９２５年
　　　【デビュー？】尾崎一雄（『二月の蜜蜂』）
　　　【デビュー】梶井基次郎（詩『檸檬』）
　　　【デビュー】黒島伝治
　　　【デビュー】徳永直（『無産者の恋』）

■１９２６年
　　　【デビュー】円地文子（『ふるさと（戯曲）』）
　　　【デビュー】林房雄（『林檎』）
　　　【デビュー】葉山嘉樹
　　　【デビュー】夢野久作
　　　【死去】石橋忍月
　　　【死去】半井桃水

■１９２７年
　　　【デビュー】小栗虫太郎（『或る検事の遺書』）
　　　【死去】石橋思案
　　　【死去】芥川龍之介
　　　【死去】徳冨蘆花

■１９２８年
　　　【デビュー】岩藤雪夫（『見えない鉱山』）
　　　【デビュー】海野十三（『電気風呂の怪死事件』）
　　　【デビュー】小林多喜二（『一九二八年三月十五日』）
　　　【デビュー】子母澤寛（『新選組始末記』）
　　　【死去】広津柳浪

■１９２９年
　　　【デビュー】山本周五郎（『須磨寺附近』）
　　　【死去】内田魯庵
　　　【死去】小栗風葉
　　　【死去】小酒井不木

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★１９３０年代

■１９３０年
　　　【死去】内村鑑三　〔▲〕
　　　【死去】田山花袋

■１９３１年
　　　【デビュー】坂口安吾（『木枯の酒倉から』）
　　　【死去】矢野龍渓

■１９３２年
　　　【死去】梶井基次郎

■１９３３年
　　　【死去】巌谷小波
　　　【死去】小林多喜二（官憲に殺害される）
　　　【死去】堺利彦
　　　【死去】清水紫琴　〔▲〕

■１９３４年
　　　【デビュー】木々高太郎（『網膜脈視症』）
　　　【死去】江見水蔭

■１９３５年
　　　【第１回芥川賞受賞】石川達三（『蒼氓』）
　　　【第１回直木賞受賞】川口松太郎（『鶴八鶴次郎』）
　　　【死去】坪内逍遥

■１９３６年
　　　【デビュー】蒼井雄（『船富家の惨劇』）
　　　【デビュー】井上靖（『流転』）
　　　【デビュー】岡本かの子（『鶴は病みき』）
　　　【死去】夢野久作

■１９３７年
■１９３８年
　　　【デビュー】織田作之助（『雨』）
　　　【デビュー】山岡荘八（『約束』）
　　　【死去】後藤宙外

■１９３９年
　　　【デビュー】木山捷平（『抑制の日』）
　　　【デビュー】寒川光太郎（『密猟者』）
　　　【死去】泉鏡花
　　　【死去】岡本かの子
　　　【死去】岡本綺堂　〔▲〕

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